校正の大切さを・・・ 1000覚書 1050制作4苦8苦

Web鳥~みんぐの業務の中に、サイト(ホームページ)制作があります。

この仕事が、中心?と言って良いかどうかは別として

これまでに、中部の企業、個人のお客様のサイトの制作をしてきています。

ちょっと真面目な話になりますが、

サイト制作の依頼を頂くと、まずご希望をうかがった後に

同業種のサイトを片っ端から見て回ります。(限界あり)

どういう項目が使われているのか、どういう言葉があるのか。

業種によっては、私達がまったく知らない用語が使われたりしています。

最善であろうと思われる項目を立て、その内容を考えて打ち合わせに臨みます。


打ち合わせの中からお客様が不必要と思われた部分など削除したり

ご希望があれば項目を追加することもあります。


こうして、ベースとなるサイトマップをつくり、いよいよ制作に入ります。


制作に入って一番時間を要する部分に原稿収集があります。

テキスト原稿、写真原稿、イラスト(キャラクター)などのデータ収集です。


この現行の中には、お客様の思いや願いが込められています。

そして、私達が形にしていく。


ここで制作期間が長くなると熱が冷めてくる。


カツを入れる・・・お客様の背中を押したり手を引っ張ったり・・・
(当然、自分達にも)

何でも「もう一息」というところでは気が抜けそうになるもの。


そんな時期に校正と言う作業があります。

一通り出来上がったサイトをお客様の目でチェックしていただくのです。


1次校正・・・修正


最終的な2時校正・・・最終修正


こうしてサイトオープン。


この校正、印刷物の場合は、印刷した物をなめるように見て間違いが無いかチェックします。

それが何故か、パソコンに映し出された画面だと見落としの割合が増える・・・。


確かに、サイトの場合は後での修正が可能です。

印刷物の場合は、一度印刷をしてしまうと取り返しが付かない。


しかしですね。考えてしまうのです。

サイトは、広告以上の看板なのです。

紙媒体のチラシでは表現できないほどの情報量。

そんな大きな看板の市場は「世界」。


こう考えるとどうですか?恐ろしくなりませんか?

こんなことを考えていると、校正の大切さと見落としの恐ろしさを実感するのでした。

★原稿収集宜しくお願いします。
★校正チェック宜しくお願いします。

最終的にこれが書きたかったのか・・・。

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